阿南市議会 2018-06-13 06月13日-02号
終わりに、全国学力テスト上位の都道府県の事例についての調査研究についてでございますが、平成29年に公開された全国学力・学習状況調査において、都道府県ごとの平均正答率を見ると、小学生、中学生ともに秋田県、石川県、福井県といった県が上位に名を連ねておりまして、各県とも常連とも言える状態になっております。本市教育委員会でもその調査結果について分析し、研究を重ねているところでございます。
終わりに、全国学力テスト上位の都道府県の事例についての調査研究についてでございますが、平成29年に公開された全国学力・学習状況調査において、都道府県ごとの平均正答率を見ると、小学生、中学生ともに秋田県、石川県、福井県といった県が上位に名を連ねておりまして、各県とも常連とも言える状態になっております。本市教育委員会でもその調査結果について分析し、研究を重ねているところでございます。
さらに、人の気持ちがわかる人間になりたいかという項目は、小学生、中学生とも94%で、24郡市の中で非常に上のところにいるというところでございます。 その反面、小中学生とも朝起きる時間が一定しないということ、テレビやゲームを見たり、したりする時間がやや長いというところにつきましては、学校、家庭との連携協力が不可欠でございますので、学校だよりや保健通信で呼びかけているところでございます。
しかしながら、本年度の全国学力・学習状況調査の結果では、小学生についてはおおむねよい結果が出たものの、中学生については課題があり、特に活用能力の育成には小学生、中学生ともに課題があるとの結果が出ております。学力向上のためには、各学校における課題が異なることからそれぞれの学校での工夫された取り組みが積極的に行われる必要があります。